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ツボ二十四節気

啓蟄

啓蟄

けいちつ
3/5~3/19
啓蟄
二十四節気とは
太陽の動きとともに一年を春夏秋冬に分け、それぞれの季節をさらに6等分したのが二十四節気です。暦は月の満ち欠けをもとにした太陰暦や、地球が太陽の周りを回る周期をもとにした太陽暦がありますが、いずれも季節の移り変りとの間にずれが生じます。暦とは別に、農作業や生活の節目を知るために、一年を二十四に分けたのが「二十四節気」です。
薬膳レシピ

啓蟄の養生

春の風というと、おだやかでホっとするようなやさしさがあふれたことばですが、春の風には花粉をまき散らしたり、アトピーや湿しんを悪化させるなど困った一面もあります。

そして、この春の風には目の症状を訴える人も多いのです。
涙が出る、目が充血する、目がかすむ、ドライアイなど目のトラブルによっておこる目のつかれは、頭痛や肩コリ、首コリ、ストレスなどの原因にもなります。春の風にご注意!
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東洋医学で「肝(かん)は目を養う」といいます。
「肝」には、カラダ全体をめぐる血液を、カラダの各部分(内臓や器官、組織)の必要量に応じて運び分ける働きがあります。

とくに目はこの「肝」の働きが最もよくあらわれる器官なので、 目に何らかの異変があれば「肝」の機能低下がおきていることがわかります。
目は「肝」の働きの好不調を示すバロメーターでもあるのです。

この「肝」が春の臓器ともいわれるのは、冬の間ねむっていたカラダが、春を迎え目ざめて活動をはじめるために、「肝」は冬の老廃物を発散し代謝を高めて、栄養をカラダのすみずみにまで届くようにフルパワーで働くからです。

「肝」には他に「筋肉を動かしコントロールする」「感情をコントロールする」働きもあります。そのため、デスクワークが多く運動不足であったり、春に多い生活環境の変化で精神的ストレスがたまったりすると「肝」の機能がダウンして「目のつかれ」がおこりやすくなるのです。

ストレスを解放して「肝」の働きをととのえる「太衝(たいしょう)」のツボへのケアが「肝」の機能回復を助け、目のつかれを解消します。
啓蟄のツボ
目のつかれに
太衝
太衝
たいしょう
目のつかれに
ツボの位置
足の甲の親指と人さし指の骨が交わるところから、やや指先よりのへこみが太衝(たいしょう)です。
監修
小泉 洋一

きゅう師 はり師
あん摩マッサージ指圧師
おうちで薬膳啓蟄におすすめ