<足三里 あしさんり:ST36>ツボの場所・症状|

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足三里

ツボから症状

足三里 あしさんり

ツボの位置
ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみに人さし指をおき、指幅4本そろえて小指があたっているところが足三里(あしさんり:ST36)です。
症状
ひざ痛・胃もたれ・食欲がない・しゃっくり・足先のしびれ・足がだるい・歯ぐきがはれる・鼻炎・花粉症・いつもカラダがだるい・疲れやすい・太りやすい・しもやけになりやすい・いつもねむい・便秘と下痢になる・健康増進・顔の神経痛・目のかすみ・目元のたるみ・冷房あたり・ウォーキングやジョギングのあとひざが痛む
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ツボノート
ツボの探し方
ツボ名 足三里(あしさんり)
経絡名 足の陽明胃経
(ようめいいけい)
英略 ST36
要穴 胃経の合土穴(ごうどけつ)
四総穴(しそうけつ)
胃の下合穴(しもごうけつ)
由来
「里」とは東洋医学では一寸(指幅)のこと。
足三里とはヒザのお皿の下から指幅3寸下にあるツボ。
松尾芭蕉の奥の細道でも知られる通り、旅には欠かせないツボです。
「三里に灸のあとのない友とは旅をするな」とのコトバもあるとおり、かつては旅には欠かせないツボでした。
監修
小泉 洋一

きゅう師 はり師
あん摩マッサージ指圧師