鶏肉と白きくらげの塩麹スープ
処暑・お肌とのどの乾燥
作り方
白きくらげの下ゆで
白きくらげ10gを洗って、たっぷりの水で1時間以上つけて戻す。
水を捨て、圧力鍋に①の白きくらげと水500ccを加えて火にかける。
沸騰したら、ごく弱火で10分加圧する。
圧力鍋を使わない場合は、白きくらげをたっぷりの水で1時間ほど煮る。
*まとめて煮て、密閉容器に入れておくと、1週間ぐらい保存できる。
*デザート、スープ、煮物など、加えるだけでいろいろな料理に使える。
*下ゆでしてから冷凍保存も可能。
鶏肉と白きくらげの塩麹スープ
骨つき鶏肉に下味(鶏肉の重さの1%の塩)をつける。
かつおのだし汁をとる。
*だしパックでもよい。
白ねぎは、斜めに5m幅に切り、青い部分はみじん切りにし、水にさっとさらす。
しめじは、石づきをとって1本づつばらす。
鍋にキャノーラ油を入れて熱し、①お骨つき鶏肉を皮目から入れて中火で焼く。
焼き色が付いたらひっくり返して火を通す。
④ にだし汁を加え、沸騰したら弱火にして、1時間ほど煮込む。
骨つき鶏肉が柔らかくなったら、③の白ねぎとしめじ、下ゆでしておいた白きくらげを加え、塩麹を加える。沸騰したら、弱火で3分ほど煮る。
器に盛り、③でちっておいた青ねぎを散らし、好みでかぼすをしぼり、一味とうがらしを加える。
白きくらげ10gを洗って、たっぷりの水で1時間以上つけて戻す。
水を捨て、圧力鍋に①の白きくらげと水500ccを加えて火にかける。
沸騰したら、ごく弱火で10分加圧する。
圧力鍋を使わない場合は、白きくらげをたっぷりの水で1時間ほど煮る。
*まとめて煮て、密閉容器に入れておくと、1週間ぐらい保存できる。
*デザート、スープ、煮物など、加えるだけでいろいろな料理に使える。
*下ゆでしてから冷凍保存も可能。
骨つき鶏肉に下味(鶏肉の重さの1%の塩)をつける。
かつおのだし汁をとる。
*だしパックでもよい。
白ねぎは、斜めに5m幅に切り、青い部分はみじん切りにし、水にさっとさらす。
しめじは、石づきをとって1本づつばらす。
鍋にキャノーラ油を入れて熱し、①お骨つき鶏肉を皮目から入れて中火で焼く。
焼き色が付いたらひっくり返して火を通す。
④ にだし汁を加え、沸騰したら弱火にして、1時間ほど煮込む。
骨つき鶏肉が柔らかくなったら、③の白ねぎとしめじ、下ゆでしておいた白きくらげを加え、塩麹を加える。沸騰したら、弱火で3分ほど煮る。
器に盛り、③でちっておいた青ねぎを散らし、好みでかぼすをしぼり、一味とうがらしを加える。
- 白きくらげ
- 中国では「銀耳」と書かれ高級食材として用いられてきた歴史があります。
薬膳で美肌といえば白きくらげ!食べる美容液ともいわれ体内での保水力はヒアルロン酸を凌ぐほど。
保水力が高まれば皮膚にも栄養が循環して潤い効果が期待できます。
- 骨つき鶏肉
- 良質のコラーゲンが豊富に含まれています。
血管や皮膚を丈夫にしたり、細胞と細胞の潤滑油となりお肌のハリとツヤを出す効果が期待できます。
また、疲労回復効果もあり血行をよくしてお肌もカラダも潤い元気がでます。
- 塩麹
- 塩麹はカラダに良い作用を与えてくれる発酵食品です。
酵素の宝庫と呼ばれるほど大量の酵素を作り出し腸をフォローしてくれます。
また、水分の蒸発を抑えたり、保湿に重要なコラーゲンを増やしてくれます。
- 漢方薬膳研究家
阪口珠未(さかぐち すみ) - 株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com
株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com