さわらの香草パン粉焼き

清明・イライラ解消(「気」のめぐりを良くする)

さわらの香草パン粉焼き
作り方
さわらの香草パン粉焼き

にんにくをすりおろし、パセリをみじん切りにする。
パセリはたっぷりめのほうがよい。

さわらは身に下味の塩、こしょうをふり、皮に粒マスタードを塗る。

オーブンを200℃に温める。

① のにんにく、パセリ、パン粉、タイム、オリーブオイルを合わせてよく混ぜる。

耐熱皿にオリーブオイル(分量外)を塗り、②をのせる。

⑤の上に④をたっぷりのせる。

⑥を予熱しておいたオーブンに入れ、13分ぐらい焼く。

材料 2人分

さわら…2切れ
(あじやすずきでもよい)
下味[塩、こしょう適量]
粒マスタード…大さじ1
にんにく…小1片
パセリ…2株(10g)
パン粉…10g
タイム(乾燥)…小さじ1
オリーブオイル…大さじ1半

柱となる食材
パセリ
セリの仲間であるパセリは栄養価が高いハーブです。
香り成分は、「気」のとどこおりを改善し、胃をシゲキして消化を促進し食欲不振を改善したり、疲労回復に効果があります。
また、殺菌効果もあるので食中毒予防にも効果があります。
タイム
殺菌力に優れたハーブで、食あたりや風邪の予防に効果があります。
香り成分には、リラックス効果があり心身を落ち着かせてくれます。
また、血液やリンパのとどこおりを改善し、めぐりをよくしてくれます。
監修
監修
漢方薬膳研究家
阪口珠未(さかぐち すみ)
株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com

株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com