ソパ・デ・アホ(にんにくのスープ)
小雪・疲れやすい
作り方
ソパ・デ・アホ(にんにくのスープ)
にんにくは薄切りにし、しょうがはみじん切りにする。
ベーコンは1㎝にし、バゲットは1.5㎝角に切る。
オリーブオイルを鍋に入れ①のにんにく、しょうがをごく弱火でじっくり炒める。
にんにくに軽く色がついてきたら、①のベーコンを加えてさらに炒める。
②に水300ccを加えて、コンソメ顆粒、パプリカパウダー、チリパウダー、塩、こしょう、バゲットパンを加える。
③がひと煮立ちしたら、 溶き卵を流し入れすぐに火を止める。
④をかき混ぜて、パセリまたはセロリの葉のみじん切りを散らす。
作り方
ソパ・デ・アホ(にんにくのスープ)
にんにくは薄切りにし、しょうがはみじん切りにする。
ベーコンは1㎝にし、バゲットは1.5㎝角に切る。
オリーブオイルを鍋に入れ①のにんにく、しょうがをごく弱火でじっくり炒める。
にんにくに軽く色がついてきたら、①のベーコンを加えてさらに炒める。
②に水300ccを加えて、コンソメ顆粒、パプリカパウダー、チリパウダー、塩、こしょう、バゲットパンを加える。
③がひと煮立ちしたら、 溶き卵を流し入れすぐに火を止める。
④をかき混ぜて、パセリまたはセロリの葉のみじん切りを散らす。
柱となる食材
- にんにく
- 古くからスタミナをつける食材として利用されてきました。「気・血」をめぐらせてカラダを温めてくれ、五臓の働きを活性化する働きがあります。
香りと辛味のもとアリシンは細菌やウイルスからカラダを守ってくれます。
また疲労回復に役立つビタミンB1も含んでいるので、アリシンとの相乗効果でスタミナアップし免疫力を高めます。
- しょうが
- カラダを温める作用が強く薬効の高い食材です。
血行をよくして新陳代謝を活発にしてくれます。
辛味成分のシンゲロールやショウガオールは血液の流れをよくしてカラダを温めるので免疫力を高めることができます。
- パプリカパウダー
- 代謝のビタミンといわれるビタミンB群や疲労回復を早める鉄分が多く含まれています。
血行をよくしカラダのすみずみまで栄養がいきわたることでカラダを温めてくれます。
体温を上げると代謝も高まり免疫力がアップします。
- チリパウダー
- ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。
唐辛子のカプサイシンには、カラダを温める作用が非常に強く、抗酸化作用や血行を促進し新陳代謝を活発にする効果があります。
また、疲労回復に役立つビタミンB1やカリウムも含まれ、免疫力を高めることにつながります。
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監修
- 漢方薬膳研究家
阪口珠未(さかぐち すみ) - 株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com
監修
株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com