鮭とれんこんの南蛮漬け パプリカ風味
大雪・ヒジが痛む
作り方
鮭とれんこんの南蛮漬け パプリカ風味
れんこんは皮をむかずに5m厚さに切り、たまねぎの皮をむきスライスする。
茶色いたまねぎの皮はお茶パックに入れとっておく。
パプリカを細切りにする。
漬け液をつくる。水100ccに①のたまねぎの皮、酢、塩、ローリエ、輪切りとうがらしを鍋に入れて煮立たせる。
火を止めたら、はちみつを加え冷ます。
鮭は一口大に切って、下味の塩小さじ1/2(1%)、こしょう少々、パプリカパウダー大さじ2/3、チリパウダー、小さじ1/2をふって、最後に小麦粉大さじ1をまぶす。
鍋にキャノーラ油を大さじ1入れて火にかけ、中火で①のれんこんの両面をこんがりと焼く。
取り出し続いて、キャノーラ油大さじ2を加えて③の鮭を焼き、火が通ったら取り出す。
②でつくっておいた漬け液に④の鮭、①のれんこん、たまねぎ、パプリカをすべて加えて混ぜ合わせる。
数時間おき、味をしみ込ませる。
器に盛りつけあれば、パセリのみじん切りをふりかける
*密閉容器に入れて、4日ほど保存できます。
ジッパーバッグでの保存は劣化が速いためおすすめしません。
れんこんは皮をむかずに5m厚さに切り、たまねぎの皮をむきスライスする。
茶色いたまねぎの皮はお茶パックに入れとっておく。
パプリカを細切りにする。
漬け液をつくる。水100ccに①のたまねぎの皮、酢、塩、ローリエ、輪切りとうがらしを鍋に入れて煮立たせる。
火を止めたら、はちみつを加え冷ます。
鮭は一口大に切って、下味の塩小さじ1/2(1%)、こしょう少々、パプリカパウダー大さじ2/3、チリパウダー、小さじ1/2をふって、最後に小麦粉大さじ1をまぶす。
鍋にキャノーラ油を大さじ1入れて火にかけ、中火で①のれんこんの両面をこんがりと焼く。
取り出し続いて、キャノーラ油大さじ2を加えて③の鮭を焼き、火が通ったら取り出す。
②でつくっておいた漬け液に④の鮭、①のれんこん、たまねぎ、パプリカをすべて加えて混ぜ合わせる。
数時間おき、味をしみ込ませる。
器に盛りつけあれば、パセリのみじん切りをふりかける
*密閉容器に入れて、4日ほど保存できます。
ジッパーバッグでの保存は劣化が速いためおすすめしません。
- 鮭
- 「気」と「血」を補う効果があり、お腹を温めて胃腸の機能を強化してくれます。
鮭の赤い色素はアスタキサンチンで強い抗酸化作用で免疫力をアップ。
EPAやDHAは血管を若く保ち血流を改善、鉄分は血液をつくり貧血を防ぎます。
- れんこん
- 先を見通すことで縁起物として重宝されるれんこん。血液の浄化と造血作用に効果があります。
ナイヤシンが血管を広げて血流を改善、またβーグルカンが血液をサラサラにする効果があります。
- パプリカ
- 赤のパプリカにはカプサイシンが多く含まれています。
新陳代謝を活発にし、血流をよくしてくれるので冷え症を改善。
またビタミンEにも血行促進作用があります。そしてビタミンPは毛細血管を丈夫にしてくれるので、パプリカは活血の食材としておすすめです。
- たまねぎの皮
- 漢方薬の原料にもなっているたまねぎの皮ですが、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ポリフェノールの一種ケルセチンは抗酸化作用があり、また血管の中を綺麗にし、血液の流れをスムーズにしてくれます。
血液がめぐることでカラダも温まり痛みも緩和してくれます。
- 漢方薬膳研究家
阪口珠未(さかぐち すみ) - 株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com
株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com