えびの自家製マーラー醤炒め
立冬・冷え症
作り方
マーラー醤
白ねぎ、にんにくをみじん切りにする。
キャノーラ油大さじ3を鍋に入れて熱し、弱火で3分ほど炒める。
赤みそ、きび砂糖、しょうゆを混ぜ合わせ、①に加えて炒め、滑らかにする。
鍋から出す。
別の鍋にキャノーラ油大さじ3、とうがらしを入れて弱火で熱し、ふつふつと泡がたってきたら火をとめる。2分ほどおいて、花椒を加えて混ぜる。
③が冷めたら、②と混ぜ合わせ、最後に酢を加え完成。
【マーラー醤】
*密閉瓶に入れ冷蔵庫で1ヶ月ほど保存できます。
*多めに作って保存すると便利。
*肉や厚揚げを炒めたり、蒸したなすにかけたりと、本格的な味が楽しめます。
えびの自家製マーラー醤炒め
えびの殻をむいて、下味の塩ひとつまみ、酒大さじ1/2、片くり粉大さじ1、キャノーラ油大さじ1をしておく。
白ねぎは斜めに切る。
キャベツは一口大に切り、熱湯でゆで、ざるにとって、水気を軽くしぼる。
塩とごま油で和え、お皿に盛る。
フライパンを熱し、①のえびを入れて、両面を焼く。
③に①の白ねぎとつくっておいたマーラー醤を加えて、炒め合わせる。
②と共にお皿に盛る。
白ねぎ、にんにくをみじん切りにする。
キャノーラ油大さじ3を鍋に入れて熱し、弱火で3分ほど炒める。
赤みそ、きび砂糖、しょうゆを混ぜ合わせ、①に加えて炒め、滑らかにする。
鍋から出す。
別の鍋にキャノーラ油大さじ3、とうがらしを入れて弱火で熱し、ふつふつと泡がたってきたら火をとめる。2分ほどおいて、花椒を加えて混ぜる。
③が冷めたら、②と混ぜ合わせ、最後に酢を加え完成。
【マーラー醤】
*密閉瓶に入れ冷蔵庫で1ヶ月ほど保存できます。
*多めに作って保存すると便利。
*肉や厚揚げを炒めたり、蒸したなすにかけたりと、本格的な味が楽しめます。
えびの殻をむいて、下味の塩ひとつまみ、酒大さじ1/2、片くり粉大さじ1、キャノーラ油大さじ1をしておく。
白ねぎは斜めに切る。
キャベツは一口大に切り、熱湯でゆで、ざるにとって、水気を軽くしぼる。
塩とごま油で和え、お皿に盛る。
フライパンを熱し、①のえびを入れて、両面を焼く。
③に①の白ねぎとつくっておいたマーラー醤を加えて、炒め合わせる。
②と共にお皿に盛る。
- えび
- 腰が曲がるまで長生きできると言われる縁起の良い食材。
カラダを温める作用があり手足の冷えや肩こり、腰痛を改善。ビタミンEが多く、細胞が酸化するのを抑え老化を防止。
また、末梢血管を広げ血行を良くしてくれます。
- 白ねぎ
- 風邪を治すというのもカラダを温める作用が強いことからきています。
葱白(そうはく)とも呼ばれ漢方薬としても使われます。
アリシンが抗酸化作用による血液サラサラ効果のほか毛細血管を広げて血流を良くする作用があります。
- にんにく
- 「気・血」をめぐらせてカラダを温め血行を良くする効能があります。
消化吸収を高めてくれるので胃もたれや食欲不振を改善。
香りと辛みのもとのアリシンは毛細血管を拡張し血行を促進してくれます。
- とうがらし
- カプサイシンを摂取することでアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンは脂肪燃焼作用を活発にし、同時に代謝を促進してくれます。
代謝が良くなることで末梢血管の血流も改善され冷えの改善にもつながります。
- 花椒(ホアジャオ)
- 中国では料理のスパイスだけでなく薬用にも利用されています。
内臓機能の働きを活発にし、消化不良を改善してくれます。
血流改善効果もあるので、動脈硬化や血栓の予防にもおすすめです。
- 漢方薬膳研究家
阪口珠未(さかぐち すみ) - 株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com
株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com