あさりとほうれん草のスープとナッツペーストのデニッシュ風
大寒・こむらがえり
作り方
あさりとほうれん草のスープとナッツペーストのデニッシュ風
あさりは砂抜きしておく。
にんにくを薄切りに、しめじは石づきをとってほぐし、ほうれん草は3cmに切る。
鍋にグレープシードオイルを入れ②のにんにく、しめじ、ほうれん草を加えて炒める。
水500ccと①のあさり、コーン、酒を加えて煮る。
沸騰したら弱火にし、アクを取る。
塩こしょうで味をととのえる。
ナッツペースト
皮付きアーモンドはミルで細かくひく、又は包丁で細かくくだく。
アーモンドの変わりにアーモンドプードルを使用してもよい。
①のアーモンドに白ねりごまとはちみつ、塩を混ぜ合わせる。
全粒粉のパン一切れに、ナッツペースト大さじ1を塗ってトースターで焼く。
軽く焦げ目がついたら完成。
*練りごまの硬さによっては仕上がりが固いので、その場合は、煮切ったみりん50cc~75cc程度を加えると柔らかくなる。
*密閉容器に入れて、冷蔵庫で1か月程度保存できます。
あさりは砂抜きしておく。
にんにくを薄切りに、しめじは石づきをとってほぐし、ほうれん草は3cmに切る。
鍋にグレープシードオイルを入れ②のにんにく、しめじ、ほうれん草を加えて炒める。
水500ccと①のあさり、コーン、酒を加えて煮る。
沸騰したら弱火にし、アクを取る。
塩こしょうで味をととのえる。
皮付きアーモンドはミルで細かくひく、又は包丁で細かくくだく。
アーモンドの変わりにアーモンドプードルを使用してもよい。
①のアーモンドに白ねりごまとはちみつ、塩を混ぜ合わせる。
全粒粉のパン一切れに、ナッツペースト大さじ1を塗ってトースターで焼く。
軽く焦げ目がついたら完成。
*練りごまの硬さによっては仕上がりが固いので、その場合は、煮切ったみりん50cc~75cc程度を加えると柔らかくなる。
*密閉容器に入れて、冷蔵庫で1か月程度保存できます。
- あさり
- こむらがえりは、「血」の不足やミネラルバランスが崩れたりすることでおこります。
あさりは「血」をおぎなってくれるのでおすすめの食材です。
また、ミネラルが豊富で疲労回復に効果があるタウリンや貧血に効果のある鉄分やビタミンB2も含まれています。
- ほうれん草
- 緑黄色野菜の王様。造血作用のある鉄分、β―カロテンや葉酸を豊富に含んでいるので血行を促進してくれます。
ほうれん草にはビタミンCも含まれているので、鉄分の吸収率が良くなります。
また、「血」をおぎなってカラダの潤いも高めてくれます。
- アーモンド
- 血行を高めて老化を防止します。オメガ3脂肪酸も含まれており、血流を改善して代謝をよくしてくれます。
また、若返りのビタミンEやマグネシウムなどミネラルも豊富に含まれています。
マグネシウムは筋肉の動きに関係がある栄養素なので積極的に摂りたい食材です。
- ごま
- 多くの栄養素をバランスよく含んでいます。
カルシウムや鉄、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含んでいるのでこむらがえりの予防にも繋がります。
また、薬膳では「血」や生命力をおごなう作用があり滋養強壮にも効果があります。
- 全粒粉
- 栄養価が高く、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれています。
「一物全体」といって食べ物の命をそのままいただくことで、食材の本来の生命力をそのまま食べることができます。
精製されていない全粒粉は栄養がたくさん詰まっています。
- 漢方薬膳研究家
阪口珠未(さかぐち すみ) - 株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com
株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com