簡単薬膳レシピ 乾燥肌・大暑の養生|

ごま あじ丼

大暑・乾燥肌

ごま あじ丼
作り方
ごま あじ丼

あじは3枚におろして骨を抜き、7m幅に切る。

みりん、酒を一緒に器に入れて、電子レンジで10秒加熱し、しょうゆと混ぜ合わせる。

しょうがをすりおろし、大葉をせん切りし、青ねぎを小口切りし、みょうがを縦半分に切って小口切りにする。

②に①のあじと③のしょうがと白すりごまを加えて、まんべんなく混ぜる。

ごはんを器に盛り、④をのせ、③の大葉、青ねぎ、みょうがをのせ、えごまオイルをかける。

*途中で熱々のかつお出汁をかけてもおいしい。

材料 2人分

あじ…180g程度2尾
(大きいものなら1尾)
みりん…小さじ2
…小さじ2
しょうゆ…大さじ1と1/2
しょうが…ひとかけ分
白すりごま…大さじ4
ごはん…2膳
大葉…5枚
青ねぎ…2本
みょうが…1本
えごまオイル…小さじ4

柱となる食材
あじ
血液をサラサラにするEPAや脳を活性化するDHAを多く含み、血栓予防に効果が期待できます。
血液がスムー ズに流れることでカラダを温め、痛みを緩和します。
えごまオイル
オメガ3脂肪酸のaリノレン酸を豊富に含み、血流の改善や血栓予防、動脈硬化予防に効果があります。
また、カラダを温めて代謝を活発にします。
血液の流れが滞ることで痛みが生じるので、血行を促進することは痛みの緩和につながります。
監修
監修
漢方薬膳研究家
阪口珠未(さかぐち すみ)
株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com

株式会社漢方キッチン代表。国立北京中医薬大学提携 日本中医学院講師。日本薬科大学講師
文科省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、同大付属病院にて、臨床、サッポロビール合資ホテル「天橋賓館」薬膳レストラン「時珍苑」で料理を学ぶ。
帰国後、漢方薬店にて漢方カウンセリングと薬膳喫茶の経営に関わる。
「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに、1999年株式会社漢方キッチン設立。
東京恵比寿にて薬膳スクールと薬店を主宰。清代の西太后をはじめとした宮廷薬膳を研究。企業や自治体でコンサルティング実績も多い。
著書に「西太后のアンチエイジングレシピ」「老いない体をつくる中国医学入門」「新版毎日使える薬膳&漢方の食材事典」「薬膳ひとり鍋」など多数。
キャンピングカーでの旅と旅先での料理、アウトドアが趣味。
http://kanpokitchen.com